今後が不安です…介護施設が足りないこと

介護施設が足りないこと

現在の医療制度で困ることが介護の制度です。脳卒中のような大きな病気をして寝たきりになったとしても病院にずっと入っていることができません。急性期の病院は、2週間から3週間くらいで次の病院に映るように言われます。リハビリができる病院に行くのですが、ここでも半年くらいが期限です。そのあとは、介護施設か老人ホームか、自宅ということになります。自宅の介護は、介護者が24時間負担になり現実的ではないです。

 

ヘルパーさんに来てもらったり、短期で施設にお願いすることができますが、仕事との両立は難しいです。ほとんどの方は老人保健施設を探しますが、どこもいっぱいで入るのに、2年以上待つところも多いです。老人保健施設、ホームは本人の収入によって決まります。5万円から13万位のところが多いようです。年金でぎりぎりなんとかなる金額です。しかし有料の施設、ホームは、20万を超えるところが多いです。有料の施設に入って、国の施設のあきを待つ方が多いです。老人保健施設も1年以上難しいところもあるので、1度どこかに出る方もいます。現在高齢者の方の貯蓄率が高いのも、老後の施設の不安があるからです。現在の高齢者は子供にめいわくをかけないようにしようと思っています。施設が圧倒的に足りないのが現状です。またお金のことで子供たちが負担することもあります。兄弟で負担割合でもめたり、同居している人の負担が大きかったり、介護にかかわることでのトラブルは絶えません。

 

もう少し年金の範囲内で入れる施設が増えることが一番いいです。これには施設を増やすことだけでなく働いている介護スタッフさんの待遇をよくすることも大切です。ほかの仕事がお給料がよければそちらに行ってしまう可能性もあります。在宅での介護が一番いいといわれていますが、現在の状況では難しい場合が多いです。老後の不安が解消されると、お金を使って趣味を楽しんだり、旅行するお年寄りが増えます。若い人にも負担がかかりません。
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